2009年06月26日

福島県ワーキングホリデー説明会の開催(2009年6月28日)

 以前、このblogでも取り上げたことのある福島県のワーキングホリデーの説明会がありますので、ご紹介します。
 農業版のワーキングホリデーは、農作業を手伝う代わりに農家に泊めてもらい食事の提供を受けるというもので、働きながら農村に滞在できる仕組みです。
 関心のある方は、どうぞ。

◆日 時:2009年6月28日(日) 13:30〜15:30
◆場 所:ふるさと暮らし情報センター(東京都中央区銀座4-14-11 七十七ビル3階)
◆内 容:都市と農村の交流・会津ワーキングホリデー説明、ツーリズムワーキングホリデー説明
◆参加費:無 料 
◆問合せ:ふくしまふるさと暮らし情報センター TEL03−3543−0333
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2009年06月01日

え!農業で婚活?

 ここ最近、急に多方面から農業に注目が集まっていますが、ついに、テレビドラマにもなるなど今話題となっている婚活まで農業とジョイントするようです。
 農業と結婚といえば、農家の嫁さん募集のお見合いパーティを連想しがちですが、今回のイベントはちょっと異なっているようです。
 普通の独身男女(でも農業には少し関心のある)が農業体験という共通の体験を通じ、パートナーを探していくという内容です。
 農業に男女を結びつける効果があったとは、知りませんでした。
これも立派な農業の多面的機能というのでしょう。


 詳細は「畑DE婚活」で 

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2009年02月20日

中国の上海で市民農園がブーム

 エクスプロア上海によると中国の上海で市民農園がブームだそうです。
食品の安全にまつわる事件が発生しているので、自分で食べるものを自分で作るのが一番安心できるというのは当然のこと。
 一方で、急激な都市化が進んだことから、憩いやストレス発散、人間性の回復のため土いじりの欲求が上海市民に高まっているのかもしれませんね。趣味と実益をかねて市民農園が人気ということだそうです。
 都市の住民が「農」を求めることは万国共通といえそうです。

エクスプロア上海
 上海市民の間で、家庭菜園が静かなブームを起こしている。昨今の野菜高や食の安全の問題とも関係があるが、なにより自分で野菜を作ってみたいというホワイトカラーが増えている。そこで、上海市郊外の青浦区金澤鎮?卜村では、家庭菜園をレンタルで行っている。
 面積は66平米単位で、年間の借地料は600元。これで、農地の使用権が借りられ、もちろん収穫したものは自分で持って帰られる。日頃仕事で忙しいサラリーマンやOLは、週末にやってくることが多いが、その他の時間は、農民が世話を手伝ってくれる。また、農園の管理者からは、アドバイスももらえ、様々な野菜を栽培できるが、植木や建物は設置することはできない。

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2009年02月18日

田んぼの生き物リストの完成から農業と環境の関係について考える

 子ども達と一緒に田んぼにいると、よく「いったい、田んぼには何種類ぐらいの生きものがいるの?」と聞かれます。しかし、信じられないかも知れませんが、実は今まで答えることができませんでした。
 なぜかというと、戦後の農業技術は生産効率一辺倒でした。そのため、田んぼはお米をたくさん生産するための装置や工場のように認識されていました。だから、害虫はもちろん、お米の増産に無関係の生き物はむしろいないほうがよいという視点で生き物を見ていたのです。
 こんな状況ですから、お米の生産に関係のない生き物まで調べようなんて人はいなかったのです。だたら、答えを知っている人はいなかったのです。

 しかし、農業の持つ多様な価値が見直されるようになり、田んぼの生き物を育む力にも関心が集まるようになりました。そこで、NPO農と自然の研究所が中心になって「田んぼの生きものは何種類?」に答えを出すため田んぼの生き物調査を各地で行い、ついに田んぼの生き物リストが完成したようです。

 さて、これからの農業を考えたとき、環境と調和した持続的な農業生産が求められるのはもちろんのことです。しかし、現状をみると、「環境にやさしい農業」や「環境保全型農業」などのあいまいな表現から、5年後に3割農薬削減することを目標にしますと宣言しただけの「エコファーマー」(つまり今は削減しなくても努力する姿勢だけでOK)、「減農薬栽培」、「有機農業」まで環境をキーワードにした農法、技術、農業政策が氾濫しています。

 でも、ほんとうに環境にいいの?いったいどちらのほうが効果が高いの?消費者はどれを支援したらいいの?と疑問を感じるのは当然のことです。
 そこで、効果を検証するのに、この生き物指標の完成ということが大きな意味を持つのです。
 生き物の多い田んぼと少ない田んぼではいったいどう違うのか。とかく、農薬を減らす回数ばかりに目が行ってしましいますが、農薬を減らすのは手段であって、目的は環境を保全すること。その重要な指標が生き物を豊かにすることだと思います。
 目的がはっきりすれば、生き物を増やす農法や技術を組み合わせればいいのです。または、その方向で技術開発すればいいのです。生産性の向上でなく、生き物の多様性の向上に支援していこうという流れになります。もし、生き物を豊かにするために生産量が減ったり、労力が新たにかかるのならその分を補填していく仕組みを考えるということも必要となるでしょう。

 特に、都市農業では、たとえば500kgの収量はあってもトンボもカエルもいない田んぼと、400kgしか取れなくても赤トンボが群れ、カエルが跳ねる田んぼではどちらの存在価値が高いのでしょうか?公的資金を(補助金、税の減免)を使ってまで保全したり振興したりするに値する都市農業とはいったいどんな農業なのでしょうか。
 従来の生産振興に偏った農業施策を続けて行くことが良いのか、現場で、農業者だけでなく、市民、行政、研究者を巻き込んで真剣に議論されることが大切かと思います。

 今後、農業と環境を語るとき、技術や農法、政策がいったいどのように貢献、効果を挙げているか比較検討するうえでひとつのものさしができたという意味で、この生き物リストの完成は大きな意義を持つと思います。
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「生きもの指標シンポジウム『田んぼの生きものは何種類?』」の開催(2009年2月21日)

 NPO農と自然の研究所が中心になって行ってきた田んぼの生き物調査の結果がまとまり、ついに田んぼの生き物リストが完成したようです。そこで、この生き物リストの完成を記念して「生きもの指標シンポジウム『田んぼの生きものは何種類?』」が開催されますので、ご紹介します。

◆日 時:2009年2月21日(土) 10時〜16時30分 
◆会 場:JA全農ビル大ホール(東京都千代田区大手町1-8-3)
◆内 容:テーマ 「田んぼの生物多様性の本質」
    第1部 田んぼの生きもの全種へのまなざしは可能か
    ●日本で初めての田んぼの生きもの全種のリストアップを終えて
    テーマ映画上映 『田んぼ』20分版
    講演:中筋房夫氏(岡山大学名誉教授)
       桐谷圭治氏(生きもの指標作成企画委員会委員長)
       城所 隆氏(宮城県古川農業試験場)
       市川憲平氏(姫路市立水族館)
    第2部田んぼの生きもの指標って何か
    講演:森本信生氏(中央農業総合研究センター)
       新井 裕氏(むさしの里山研究会)
       宇根 豊氏(農と自然の研究所)
    第3部討論会 生きものへのまなざしは有用か
       第1部、第2部の講師による討論会
◆参加費:1000円(事前申し込み不要)
◆問合せ:農と自然の研究所生物多様性農業支援センター
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2009年02月01日

「チャレンジする障害者の農園「グリーン」と横浜の農業」の開催(2009年3月7日)

 かながわ国際交流財団では、学ぶ・つながる・持続可能な社会をつくる学習会の第2回として「横浜で! 生き生き、「農」とつながる暮らし〜チャレンジする障害者の農園「グリーン」と横浜の農業〜」を開催しますので、ご紹介します。
 今回の学習会のテーマである横浜の障害者農園の取り組みは「耕して育つ 挑戦する障害者の農園」として出版されていますので、関心のある方は是非、読んでください。農と福祉の関わりなど、農の守備範囲の広さをあらためて認識できるよい本です。


◆日 時:2009年3月7日(土) 14:00〜17:00
◆場 所:神奈川県立地球市民かながわプラザ1階(横浜市栄区小菅ヶ谷1−2−1)
◆ゲスト:石田 周一氏(社会福祉法人「グリーン」)
       森 能文氏(横浜市環境創造局北部農政事務所)

◆参加費:無料
◆問合せ:かながわ国際交流財団 国際協力課(担当:成田)
       TEL 045−896−2964

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2009年01月28日

「農業体験農園シンポジウムin横浜」の開催(2009年2月4日)

 都市農業の新たな経営形態として注目されている農業体験農園に関するシンポジウム「農業体験農園シンポジウムin横浜」が開催されますので、ご紹介します。

◆日 時:2009年2月4日(水) 午後1時半から
◆会 場:ローズホテル横浜 2階(横浜市中区山下町77)
◆内 容:「農業経営としての農業体験農園(仮題)」
       講師:加藤義松氏(東京都農業体験農園園主会会長)
      パネルディスカッション
      テーマ「農業経営としての農業体験農国と地域との連携」
        コーディネーター 原 修吉氏(農業体験農園推進委員会副委員長、東京都農業体験農園園主会事務局)
        パネリスト
         ・白石 好孝氏(績馬区農業体験農園園主会会長)
         ・平本 光彦氏(横浜市神奈川区 栽培収穫体験ファーム「だんだん畑」を経営)
         ・栽培収穫体験ファーム「中山農園」(横浜市都筑区)の入園者
         ・小原 豊子氏 農業体験農園「とのがや おかず畑」(東京都立川市)の入園者
◆参加費:無料
◆問合せ:全国農業会議所 農政 企画部 伊藤、大出
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2009年01月21日

就農準備校「有機農業講座」現地見学会の開催(2009年1月25日)

 就農準備校「有機農業講座」の現地見学会への一般参加者を募集していますので、ご紹介します。
 就農準備校は将来農業をやってみたい人が対象で、農業についての基本的な知識や技術を学べる学校です。働くサラリーマンなどでも学べるように受講日が土日や夜間などに設定されています。東京校は、農林水産省の支援で(社)全国農村青少年教育振興会が開講しています。公的な機関で有機農業が体系的に学べる数少ない講座です。
 さて、今回の現地見学会ですが、「有機農業講座」の一環として行われるものですが、講座を受講していない一般の人も参加できます。茨城県や千葉県の有機農家や地域での取組みが見学できます。


◆日 時:2009年1月25日(日)7時〜18時(雨天決行)
◆集 合:7時 JR赤羽駅東口
◆見学先:魚住農園(石岡市嘉良寿里)、山本農園(つくば市栄)、みずほの村市場、
     林農園(千葉県佐倉市)
◆参加費:3,000円(昼食代等)、当日集金
◆問合せ:就農準備校本部(全国農村青少年教育振興会) 担当:伊丹、藤田
     TEL03−3949−3332
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2008年12月04日

「豊岡市におけるコウノトリ保全に関するセミナー」の開催(2008年12月10日)

 農林水産省農林水産政策研究所では、「豊岡市におけるコウノトリ保全に関するセミナー」を開催しますので、ご紹介します。
 兵庫県豊岡市では、コウノトリの野生復帰の取り組みが行われ、コウノトリのエサ場となる田んぼを生き物を育む場所として生態系を配慮した農法に転換しています。その田んぼで作られるお米「コウノトリ育むお米」は高い人気のようです。
 豊岡市役所、JAたじまの担当者からコウノトリ保全や「コウノトリ育むお米」の取り組みについて講演があります。生物多様性の保全と農業生産の均衡について考えるヒントになると思います。

◆日 時:2008年12月10日(水)14時〜16時30
◆場 所:農林水産政策研究所セミナー室(千代田区霞が関 中央合同庁舎4号館9階)
◆講演者:豊岡市コウノトリ共生部コウノトリ共生課 主任 若森洋崇氏
     JAたじま米穀課 堀田和則氏
          九州大学大学院農学研究院 准教授 矢部光保氏
          農林水産政策研究所 インターン研修生 中川瑠美
◆問合せ:農林水産政策研究所  久保田・林 TEL03-6737-9012(直通)
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2008年12月03日

百貨店の福袋に農業体験!

 新年恒例の福袋。楽しみにしている方も多いと思います。
 さて、来年の福袋の目玉は「農業体験」だそうです。今年は産地偽装や汚染食品など食を巡る問題が次々と起こったので、一番安心なのは「自分で食べるものは自分で作り収穫する」こと。

 そこで、銀座三越では「銀座三越的農業生活」という福袋(1組2人限定 31,500円)を販売するそうです。これは、千葉県市原市の農地を1年間借り、農家に無農薬栽培を教わりながら栽培から収穫までの体験ができるというもの。なんと福袋には、農作業のためにジーンズ、手ぬぐい、麦わら帽子もセットされているという心配り。
 一方、大阪高島屋では、滋賀県内で自分で田植えから稲刈りまでを行い、新米1俵分がもらえるという福袋(15人限定 30,000円)を販売するそうです。

 東京都練馬区のある農業体験農園の料金(指導料、農業資材費、収穫物代込み)が43,000円ですので、確かにお得感はありますよね。
 でも、数が少ないところからすると、話題づくりという面が強いのでしょうか?
 まあ、そうであっても、「”農”ってちょっといいんじゃない」という感覚が広まってくれることは喜ばしいことだと思います。
 三越、高島屋さん、ぜひ、2010年の福袋は、もっとたくさん用意して下さいね。 

2008年12月2日 毎日新聞
 福袋:農業体験、一流メーキャップ…アイデア続々
 百貨店各社が新春初売りの福袋に知恵を絞っている。食の安全に対する消費者の関心の高まりに応えて農作業を体験できる企画や、女性の「変身願望」に焦点をあてたアイデアなど、あの手この手で話題づくりに精を出している。景気悪化で厳しい商戦が予想される中、来店増につなげようと懸命だ。
 三越銀座店(東京都中央区)は、千葉県で36平方メートルの農地を1年間借り、大根や白菜など野菜の栽培から収穫までを体験できる福袋(3万1500円、1組2人限定)を用意した。高島屋大阪店(大阪市)も滋賀県内で田植えと稲刈りを体験し、新米1俵分が届く福袋(3万円、15人限定)をそろえた。三越広報は「食の問題や物価高と暗い話題が多いが、家族で収穫を楽しんでみては」と話す。
 <続きは本文で>
2008年11月27日 銀座経済新聞
 銀座三越、早くも福袋を発表−テーマはエド・はるみさん「グ〜!」
 銀座三越(中央区銀座4、TEL 03-3562-1111)は11月26日、来年1月2日より販売する福袋の内容を披露する「2009 三越の福袋 お披露目会」を開催した。
 銀座在住でお笑い芸人のエド・はるみさんの人気にあやかり、今年のテーマは「good(グ〜)!」。各売り場担当者により企画された「グ〜」な福袋が、趣向の凝ったプレゼンテーション形式でそれぞれ発表された。
 今年の「目玉」(同店)は、「銀座三越的農業生活」(1組2人のみ=31,500円)。昨年に引き続き体験型の福袋で、千葉県市原市の農地(11坪)の1年間賃貸と、無農薬栽培を行なうオーナーによる実地講習、水道使用量や管理費なども含まれる。「食の安全」「物価の高騰」「産地偽装」など世相を反映したほか「自分で食べるものは自分で作り収穫する。これこそ究極の『エコ』」(同店)と「エコ」にも絡めて企画した。
 毎年、目玉福袋を担当する同店営業推進部企画の増子さんは、福袋に含まれるジーンズに手ぬぐいと麦わら帽子という出で立ちに片手に野菜を持ち登場。「今年の8月から企画を開始。都内からの交通の便の良さと農地オーナーの人柄の良さが決め手となり同地を選んだ。まさにお客さまが求めているもの」と自信を持って話す。8階催物開場で抽選で販売する。
 <続きは本文で>
posted by 農楽人 at 22:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | トピックス