日の出町を中心に、福祉活動(障害者)、森林活動、田んぼなどのボランティア活動を行っている「NPO法人 花咲き村」が谷戸の田んぼ保全活動の参加者を募集している。
◆日 時:2006年2月11日(祝) 10時〜16時
◆集合場所:10時 武蔵五日市駅又は森の家に
◆内 容:今年の米作りに向けての田んぼの整備。主に堆肥つくり。
◆服 装:たんぼ用長靴と寒くない服装
◆昼 食:花咲き村で用意
◆問い合わせ:特定非営利活動法人 花咲き村
東京都西多摩郡日の出町大久野1486
TEL:042-597-6242 FAX:042-588-7092
2006年01月28日
日本農業実践学園で春の農作業体験者募集
農業に関心がある方や将来就農を目指している方、家庭菜園で上手くできないと思っている方などを対象に、野菜づくりの基本である「土作り」「育苗」などの農作業を体験できる。春からの野菜作りに最適の内容です。
◆期 日:2006年2月18日(土)13時〜2月19日(日)15時
◆募集人員:20人(定員になり次第締め切り)
◆料 金:9,000円 (受講料、宿泊費、食費―3食、保険代)
◆内 容:堆肥、ボカシ肥の作り方、畑の準備、野菜の育苗
◆問合せ:日本農業実践学園(担当・真下)
〒319−0315
茨城県水戸市内原町1496番地
TEL:029−259−2002
◆期 日:2006年2月18日(土)13時〜2月19日(日)15時
◆募集人員:20人(定員になり次第締め切り)
◆料 金:9,000円 (受講料、宿泊費、食費―3食、保険代)
◆内 容:堆肥、ボカシ肥の作り方、畑の準備、野菜の育苗
◆問合せ:日本農業実践学園(担当・真下)
〒319−0315
茨城県水戸市内原町1496番地
TEL:029−259−2002
2006年01月27日
田下農場で有機農業の研修生募集(埼玉県小川町)
埼玉県小川町は有機農業が盛んな地域で、有機農業を営む農家が20軒以上ある。
有機農業を学び農的生活を目指す方を募集している。
募集している田下氏も有機農業がしたく小川町で1984年新規就農し、20年のベテラン農業者。
◆農場名:田下農場(代表 田下隆一)
◆経営概要:露地野菜が中心で他にも米・麦・大豆を無農薬・無化学肥料で> 栽培し、直接一般家庭に届けたり、自然食品店、レストラン、保育園、学校などへ出荷しています。すべての作物について無農薬・無化学肥料の栽培なので、害虫が増えすぎないように天敵の利用や、多種類の作物の輪作したり、バイオガス(メタンガス)発生装置でガスをつくり、肥料を供給するなど循環農業を目指しています。小川町では新規で参入した農家仲間も多数あります。
そのため共同出荷をしたり、就農準備校小川教室として農業をしたい方々の体験コースをもうけたり、また農業経営のレベルアップをはかるため見学会や学習会もしています。
◆経営規模:畑1.5ha、田60a、麦60a、大豆30a、平飼い養鶏300羽
◆募集内容:研修生3〜4名 年齢20〜40歳
◆受入れ期間:春頃から通常1年以上 (短期は応相談)
◆作業内容:農作業全般(座学も多少あり) 1日8時間程度(季節により変動あり)
◆手当休日:数ヶ月から小遣い程度 休日月4日
◆入居施設:あり
◆問い合わせ:田下農場(埼玉県比企郡小川町上横田609−1)
TEL:0493−74−3790
e-mail:tashita.farm@nifty.com
有機農業を学び農的生活を目指す方を募集している。
募集している田下氏も有機農業がしたく小川町で1984年新規就農し、20年のベテラン農業者。
◆農場名:田下農場(代表 田下隆一)
◆経営概要:露地野菜が中心で他にも米・麦・大豆を無農薬・無化学肥料で> 栽培し、直接一般家庭に届けたり、自然食品店、レストラン、保育園、学校などへ出荷しています。すべての作物について無農薬・無化学肥料の栽培なので、害虫が増えすぎないように天敵の利用や、多種類の作物の輪作したり、バイオガス(メタンガス)発生装置でガスをつくり、肥料を供給するなど循環農業を目指しています。小川町では新規で参入した農家仲間も多数あります。
そのため共同出荷をしたり、就農準備校小川教室として農業をしたい方々の体験コースをもうけたり、また農業経営のレベルアップをはかるため見学会や学習会もしています。
◆経営規模:畑1.5ha、田60a、麦60a、大豆30a、平飼い養鶏300羽
◆募集内容:研修生3〜4名 年齢20〜40歳
◆受入れ期間:春頃から通常1年以上 (短期は応相談)
◆作業内容:農作業全般(座学も多少あり) 1日8時間程度(季節により変動あり)
◆手当休日:数ヶ月から小遣い程度 休日月4日
◆入居施設:あり
◆問い合わせ:田下農場(埼玉県比企郡小川町上横田609−1)
TEL:0493−74−3790
e-mail:tashita.farm@nifty.com
2006年パーマカルチャー塾の受講生募集
パーマカルチャーセンタージャパン(神奈川県津久井郡藤野町)では、パーマカルチャーの普及と実践的な学の場として講座を開設しており、2006年度の受講生を募集した。
デザインコースと実習コースの2コースがある。
◆詳 細:パーマカルチャーセンタージャパンまで
※パーマカルチャーとは、人間にとっての恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系のことである。パーマカルチャーという語そのものは,パーマネント(permanent 永久の)とアグリカルチャー(agriculture 農業)をつなげたものであるが,同時にパーマネントとカルチャー(文化)の縮約形でもある。文化というものは,永続可能な農業と倫理的な土地利用という基盤がないことには長くは続きえないものだからである。
また、バーマカルチャーには,植物,動物・建物および(水・エネルギー・コミュニケーションなどの)生産基盤などを扱う側面もある。
デザインコースと実習コースの2コースがある。
◆詳 細:パーマカルチャーセンタージャパンまで
※パーマカルチャーとは、人間にとっての恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系のことである。パーマカルチャーという語そのものは,パーマネント(permanent 永久の)とアグリカルチャー(agriculture 農業)をつなげたものであるが,同時にパーマネントとカルチャー(文化)の縮約形でもある。文化というものは,永続可能な農業と倫理的な土地利用という基盤がないことには長くは続きえないものだからである。
また、バーマカルチャーには,植物,動物・建物および(水・エネルギー・コミュニケーションなどの)生産基盤などを扱う側面もある。
タグ:農業研修
チャレンジ!ファームスクール研修生募集(日本農業実践学校)
農林水産省の助成による農村青少年研修教育団体事業として実施されるもので、合宿形式による集団生活の中で、生活訓練、農作業実習を通じて、農業に対する理解の醸成や社会人としての必要な職業感の形成を図り、農業分野で働く自信と意欲を付与する研修です。
◆受講資格:仕事をしておらず、職業訓練も受けていない方(ニート)
義務教育過程修了後の16歳から39歳までの健康な方
今後農業分野での就業を希望している方
◆研修内容:稲作、野菜、水耕栽培、酪農、有機野菜、果樹の中から一つ専攻し農場実習を行い、自
然の中での生活、命を育てる尊さを学び。又、農業基礎実習として各自に畑を持たせ自 由に作物栽培をさせ収穫の喜びを体験する。
さらに、農業機械(トラクター、草刈機、小型管理機など)の基本操作の学習等を通し て農業の技術の修得も目指す。
◆研修期間:3ヶ月
◆研修開始時期:第1回研修(4月〜6月) 募集1月16日〜3月11日
第2回研修(7月〜9月) 募集3月13日〜6月3日
第3回研修(10月〜12月) 募集6月5日〜8月25日
第4回研修(1月〜3月) 募集8月28日〜11月27日
◆定 員:各回10名
◆研修費:287,300円(3ヶ月分、受講料、宿泊費、食事代を含む)
◆問い合わせ:専修学校 日本農業実践学園まで
〒319-0315 茨城県水戸市内原町1496
TEL:029-259-2002 FAX:029-259-2647
◆受講資格:仕事をしておらず、職業訓練も受けていない方(ニート)
義務教育過程修了後の16歳から39歳までの健康な方
今後農業分野での就業を希望している方
◆研修内容:稲作、野菜、水耕栽培、酪農、有機野菜、果樹の中から一つ専攻し農場実習を行い、自
然の中での生活、命を育てる尊さを学び。又、農業基礎実習として各自に畑を持たせ自 由に作物栽培をさせ収穫の喜びを体験する。
さらに、農業機械(トラクター、草刈機、小型管理機など)の基本操作の学習等を通し て農業の技術の修得も目指す。
◆研修期間:3ヶ月
◆研修開始時期:第1回研修(4月〜6月) 募集1月16日〜3月11日
第2回研修(7月〜9月) 募集3月13日〜6月3日
第3回研修(10月〜12月) 募集6月5日〜8月25日
第4回研修(1月〜3月) 募集8月28日〜11月27日
◆定 員:各回10名
◆研修費:287,300円(3ヶ月分、受講料、宿泊費、食事代を含む)
◆問い合わせ:専修学校 日本農業実践学園まで
〒319-0315 茨城県水戸市内原町1496
TEL:029-259-2002 FAX:029-259-2647
2006年01月25日
「不耕起移植栽培のイネづくり」の受講生募集
耕さず、農薬も化学肥料も使わないコメづくりを学ぶ「自然耕塾」では2006年受講生を募集している。講師は「耕さない田んぼ」を研究、普及している岩澤信夫氏。
「耕さない田んぼ」は、トロトロ層ができ、たくさんの生き物がそこで暮らし、力強くイネが育つ不思議な田んぼ。各地で静かに広まっている。以前紹介した「町田の大蔵たんぼ」もこの不耕起移植栽培である。
講座は、コメづくりを一から学ぶコースと、苗づくりのみを学ぶコースとがある。この農法は、耕さない田んぼに苗を植えることから、健苗づくりが重要となる。そこで、苗づくりだけを学ぶコースがある。詳細はこちら。
2006年度 自然耕塾(2月4日開校)
◆内 容:千葉県佐原市で開催される月1回(週末1〜2日)の講義と実習の講座で、不耕起移植栽培の基礎を学ぶ。
◆期 間:2月〜9月 修了式10月
◆入会金:2,000円(普及会会員は無料)教科書代別
◆受講料:塾生76,000円(収穫物付き)、聴講生56,000円(収穫物・修了証なし)
2006年度 自然耕塾苗つくり研修会(2月5日開校)
◆内 容:不耕起移植栽培でもっとも大切な成苗つくりの部分だけを実習しながら学ぶ。
◆期 間:2月〜4月
◆入会金:2,000円(普及会会員は無料)教科書代別入会金
◆受講料:33,000円
◆申込み・問合せ:日本不耕起栽培普及会事務局
東京都狛江市和泉本町1-36-1-1112
TEL 03−3430−2304/090−8850−2989
「耕さない田んぼ」は、トロトロ層ができ、たくさんの生き物がそこで暮らし、力強くイネが育つ不思議な田んぼ。各地で静かに広まっている。以前紹介した「町田の大蔵たんぼ」もこの不耕起移植栽培である。
講座は、コメづくりを一から学ぶコースと、苗づくりのみを学ぶコースとがある。この農法は、耕さない田んぼに苗を植えることから、健苗づくりが重要となる。そこで、苗づくりだけを学ぶコースがある。詳細はこちら。
2006年度 自然耕塾(2月4日開校)
◆内 容:千葉県佐原市で開催される月1回(週末1〜2日)の講義と実習の講座で、不耕起移植栽培の基礎を学ぶ。
◆期 間:2月〜9月 修了式10月
◆入会金:2,000円(普及会会員は無料)教科書代別
◆受講料:塾生76,000円(収穫物付き)、聴講生56,000円(収穫物・修了証なし)
2006年度 自然耕塾苗つくり研修会(2月5日開校)
◆内 容:不耕起移植栽培でもっとも大切な成苗つくりの部分だけを実習しながら学ぶ。
◆期 間:2月〜4月
◆入会金:2,000円(普及会会員は無料)教科書代別入会金
◆受講料:33,000円
◆申込み・問合せ:日本不耕起栽培普及会事務局
東京都狛江市和泉本町1-36-1-1112
TEL 03−3430−2304/090−8850−2989
2006年01月20日
「東京しゃものお話とお料理教室」の開催(2006年2月13日)
昔ながらの美味しい鶏肉をという要望に応えて開発された「東京しゃも」をテーマとしたお話と料理法を学べるイベントが開催される。
東京都が主催のため参加費はなんと無料!きっと高級食材が存分に味わえるはず!?
◆日 時:2006年2月13日(月) 13時から16時30分
◆場 所:立川市女性総合センター「アイム」
◆主 催:東京都
◆対 象:都内在勤在住の方 30名
◆参加費:無料
◆申込み:名前、電話番号、住所(区市町村名)を記入のうえFAXで
FAX042−529−0942
詳細は東京都農業振興事務所まで
◆締 切:2006年2月3日(金)必着
※東京しゃも
「昔ながらの美味しい鶏肉を食べてみたい」という人の声に応えて、東京都畜産試験場で開発された。軍鶏(しゃも)は、けんか鶏として有名だが、胸などの筋肉が発達し、味がよく、昔から鍋料理などにも利用されてきた。しかし、闘争性があり飼育しにくかった欠点を改善し、これに他の品種を交配してできたのが「東京しゃも」。
「東京しゃも」は、日本の伝統的な鶏肉の味を最大限に生かした鶏肉。肉は他の鶏肉と比べると赤身が濃く良くしまっており、脂肪が少なく、調理によるクッキングロス(肉汁の損失)が少ないので「うまみ」「こく」が逃げない。また、じっくり育てた鶏のため、歯ごたえがあり、肉の熟度が増し「うまさ」がある。
現在、都内で毎年20,000羽程度生産され、鶏料理店などに高級食材として出荷されている。
東京都が主催のため参加費はなんと無料!きっと高級食材が存分に味わえるはず!?
◆日 時:2006年2月13日(月) 13時から16時30分
◆場 所:立川市女性総合センター「アイム」
◆主 催:東京都
◆対 象:都内在勤在住の方 30名
◆参加費:無料
◆申込み:名前、電話番号、住所(区市町村名)を記入のうえFAXで
FAX042−529−0942
詳細は東京都農業振興事務所まで
◆締 切:2006年2月3日(金)必着
※東京しゃも
「昔ながらの美味しい鶏肉を食べてみたい」という人の声に応えて、東京都畜産試験場で開発された。軍鶏(しゃも)は、けんか鶏として有名だが、胸などの筋肉が発達し、味がよく、昔から鍋料理などにも利用されてきた。しかし、闘争性があり飼育しにくかった欠点を改善し、これに他の品種を交配してできたのが「東京しゃも」。
「東京しゃも」は、日本の伝統的な鶏肉の味を最大限に生かした鶏肉。肉は他の鶏肉と比べると赤身が濃く良くしまっており、脂肪が少なく、調理によるクッキングロス(肉汁の損失)が少ないので「うまみ」「こく」が逃げない。また、じっくり育てた鶏のため、歯ごたえがあり、肉の熟度が増し「うまさ」がある。
現在、都内で毎年20,000羽程度生産され、鶏料理店などに高級食材として出荷されている。
PARC自由学校が東京で農業(初級/中級)受講生を募集
3月18日に開講する農業講座の受講生を募集しています。PARC自由学校とは、NPO法人アジア太平洋資料センターが1982年にスタートしたオルタナティブな市民のための学校です。会場は初級・中級ともに練馬区の白石農園です。(東京都練馬区大泉町1−54 東武東上線和光駅からバス10分、または西武池袋線大泉学園駅からバス20分)
指導の白石氏は、都市農業のプロであるとともに、農業体験農園を開設し都市住民に農業を教えて8年になる農業指導のベテランでもあります。また、「NPO法人畑の教室」の代表でもあり、棚田での田植え、稲刈りなども主催しています。
◆初級コース
種まきや水やりの仕方、堆肥のまき方など、農業を基礎から実践的に学ぶ。まったくの初心者でも、さまざまな野菜を育て、収穫できるようになります。
開講期間:2006年3月〜7月(3月18日開講)
参加料:20,000円(指導料・肥料・種子・農具使用料込)
定 員:15人
講習会:3月下旬〜5月上旬 週末4〜5回、それ以外 2〜3週間に1度
◆中級コース
少し農業の経験のある人を対象に、春・秋作物30種類と、多種多様な野菜の育て方を学ぶ。育てるだけにとどまらず、堆肥づくりや病害虫の出にくい栽培技術、おいしくつくるコツなどやや発展的な畑での実践も行う。
開講期間:2006年3月〜2007年1月
参加料:30,000円(指導料・肥料・種子・農具使用料込)
定 員:15人
講習会:3月下旬〜5月上旬 週末4〜4回、8月下旬〜9月下旬 週末4〜5回、それ以外 2〜3週間に1度
◆お問合せ先:PARC自由学校まで(詳細はこちら)
Tel:03-5209-3455、Fax:03-5209-3453、Mail:office@parc-jp.org
指導の白石氏は、都市農業のプロであるとともに、農業体験農園を開設し都市住民に農業を教えて8年になる農業指導のベテランでもあります。また、「NPO法人畑の教室」の代表でもあり、棚田での田植え、稲刈りなども主催しています。
◆初級コース
種まきや水やりの仕方、堆肥のまき方など、農業を基礎から実践的に学ぶ。まったくの初心者でも、さまざまな野菜を育て、収穫できるようになります。
開講期間:2006年3月〜7月(3月18日開講)
参加料:20,000円(指導料・肥料・種子・農具使用料込)
定 員:15人
講習会:3月下旬〜5月上旬 週末4〜5回、それ以外 2〜3週間に1度
◆中級コース
少し農業の経験のある人を対象に、春・秋作物30種類と、多種多様な野菜の育て方を学ぶ。育てるだけにとどまらず、堆肥づくりや病害虫の出にくい栽培技術、おいしくつくるコツなどやや発展的な畑での実践も行う。
開講期間:2006年3月〜2007年1月
参加料:30,000円(指導料・肥料・種子・農具使用料込)
定 員:15人
講習会:3月下旬〜5月上旬 週末4〜4回、8月下旬〜9月下旬 週末4〜5回、それ以外 2〜3週間に1度
◆お問合せ先:PARC自由学校まで(詳細はこちら)
Tel:03-5209-3455、Fax:03-5209-3453、Mail:office@parc-jp.org
2006年01月19日
働くって楽しい!? 芸術と農業 融合めざし(読売新聞)
【2006年1月18日読売新聞】
◆杉林開墾 ブルーベリー園に
富士山や相模湾が望める斜面にブルーベリー園を作った小宮さん(右)と婚約者の鈴木さん(神奈川県大井町で) 仰ぎ見れば富士山が望める。眼下に広がるのは青い相模湾。「すごいでしょ、この景色」。そう言って小宮真一郎さん(31)は、思いっきり息を吸い込んだ。杉林を開墾して昨年7月、神奈川県大井町の丘にオープンさせたブルーベリー園「ブルーベリーの郷 旭」。画家になる夢はかなわなかったが、代わりに手に入れた、夢の城だ。
◆絵を描く夢破れ
家は兼業農家。友だちは遊んでいるのに、農作業の手伝いをさせられるのが嫌でたまらなかった。好きな絵の道に進みたいと、高校を出ると東京都内の美術専門学校に入った。
だが、体を壊して19歳で実家に戻った。家でゴロゴロしていても、と叔父の植木業を手伝い、体を動かしているうち、体調が良くなっていくのがわかった。
地下足袋を通して感じる土には、コンクリートにはない心地よさがある。「自然の中にいる方が、自分には体に合っているのかもしれない」。そう思い始めたころ、「自然農法」の本に出会った。
農薬や化学肥料に頼らない農業――。自分が知る農業とは全く別の世界だった。子供のころにかいだ、嫌な農薬のにおいがよみがえった。「よし、本格的に勉強してみよう」
農業学校で2年間、無農薬や有機農法を学んで帰ってきた。だが、実家では依然として農薬を使っている。理想と現実の間で悩んでいた時、親類のひと言に背中を押された。「自分の畑を作ればいいじゃないか」
実家は杉林を持っていた。慣れないチェーンソーで伐採しては重機で根を掘り起こした。丸太は4メートルごとに切断して畑のくいにした。重機ごと横転し、杉の葉を燃やして消防車が駆けつけたこともあった。それでも、「無我夢中で大変だとは少しも思わなかった」。
◆農体験できたら
だが、不安はあった。無農薬でできる植物は知ってはいるが、経営を成り立たせるためには何を作ればよいのか。ある時、切り開いた丘からの眺めに息をのんだ。「ここに人が集まって、農体験ができたらすごい」。その瞬間、ブルーベリーだとひらめいた。「ベリーはケーキなど加工用にも需要がある」
それからは、不安がなくなった。日本ブルーベリー協会の視察旅行にも参加し、2001年10月、開墾した約5000平方メートルに320本を植えた。4年間は木を成長させるために花を摘んで結実させない。毎朝、虫を1匹1匹手で取った。
園をオープンさせた時、知人の絵や陶芸品を並べた作品展を開いた。ステージを作って野外コンサートも開き、自らも墨で板に絵を描いた板芝居を披露した。
農園に芸術を持ち込むことは、画家を目指した自分のこだわりでもあった。2か月余りで約1450人が訪れ、「芸術と農業の融合」は、ひとまず成功した。
これまでに植えたベリーは7品種550本。将来は喫茶店や直売所も作りたい。婚約者の鈴木牧さん(28)も手伝い、5年後の農園完成を目指す。経営が成り立つかどうか、今は未知数だ。「やりたいことがあって体を動かしているのが楽しい。農園が完成した時に初めて、『天職』と思えるのかもしれませんね」と笑った。(丹下 信之)
“農”通じ若者自立を 政府が行動計画強化(日本農業新聞)
【2006年1月18日日本農業新聞】
政府は17日、官房長官ら関係閣僚による若者自立・挑戦戦略会議を開き、フリーターの正社員化目標を2005年度の20万人から06年度は25万人に引き上げることを柱としたアクションプラン(行動計画)の強化策を決めた。農業体験などを通じた若者の就農支援を初めて盛り込んだ。
フリーターの正社員化では、若者専用の就業拠点(ジョブカフェ)の機能を充実。農業分野では、職業指導で就農への意識を明確にさせ、就農希望者に1カ月の就農体験や6カ月の合宿研修、就農準備校に新設するインターネットを通じた研修(eラーニング)で支援する。
仕事にも学校にも行かないニートと呼ばれる若者の就業対策は、「地域若者サポートステーション」(仮称)を全国に25カ所置いて、地域の相談体制を充実させる。合宿形式で生活訓練や労働・農業体験をする若者自立塾も引き続き推進する。若者自立塾は05年12月1日現在で20カ所あり、修了者59人のうち34人が就業した。うち1人は牧場に就職、農業法人でアルバイトする人もいる。
地域産業への若者の左入を促すことも柱の一つで、森林整備を長期間研修する「緑の雇用」で林業への新規就業を促進する。職業訓練の強化では、企業が一定賃金を払いながら座学や現場実習の機会も提供する「実践型人材養成システム」を構築し、普及を目指す。
行動計画の実施のため、政府は06年度予算案で761億円を計上している。
2006年01月14日
コミュニティガーデンから始まる環境、地域、人を元気にするまちづくり〜英国の事例から〜 の開催
緑を鍵としたまちづくり活動が、注目を集めている。都市部では公園や 空き地を、都市近郊では畑や遊休地を活用し、コミュニティガーデンや体験農園が作られてる。教育や福祉活動、地域のつながりの再生、さらには循環型の持続的な社会づくりのために、まちの緑が大きな意味を持ち始めている。しかし、実際に活動をすすめていく中で、どんな仕組みをつくればよいのか、誰がなにをすべきなのか、さまざまな疑問と壁にぶつかりる。
過去、産業革命で栄えたイギリスでは、工業都市の多くが衰退し、失業や犯罪、劣悪な環境など、多くの社会問題に直面していましたが、コミュニティガーデンをはじめとする施策によって荒廃した都市が元気を取り戻した。1999年から2001年にかけてイギリスに留学していた中島恵理氏とともに、日本におけるコミュニティガーデンとまちづくりのあり方を考える。
◆日 時:2006年2月9日(木)19:00〜20:50(受付18:20〜)
◆場 所:環境パートナーシップオフィス(EPO) 会議室
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山 B2F
◆主 催:グリーンパル(NPO birth プロジェクト)
◆講 師:中島 恵理 氏(環境省 水・大気環境局水環境課 課長補佐)
◆定 員:先着30名
◆参加費:1,000円(当日受付にてお支払いください)
◆申込み:お名前、ご連絡先(メールまたは電話番号など)、ご職業またはご所属、講演会を知ったきっかけを記入し、EメールかFAXで
e-mail: info@npo-birth.org FAX: 0424-67-6306 担当:氏田大志
過去、産業革命で栄えたイギリスでは、工業都市の多くが衰退し、失業や犯罪、劣悪な環境など、多くの社会問題に直面していましたが、コミュニティガーデンをはじめとする施策によって荒廃した都市が元気を取り戻した。1999年から2001年にかけてイギリスに留学していた中島恵理氏とともに、日本におけるコミュニティガーデンとまちづくりのあり方を考える。
◆日 時:2006年2月9日(木)19:00〜20:50(受付18:20〜)
◆場 所:環境パートナーシップオフィス(EPO) 会議室
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山 B2F
◆主 催:グリーンパル(NPO birth プロジェクト)
◆講 師:中島 恵理 氏(環境省 水・大気環境局水環境課 課長補佐)
◆定 員:先着30名
◆参加費:1,000円(当日受付にてお支払いください)
◆申込み:お名前、ご連絡先(メールまたは電話番号など)、ご職業またはご所属、講演会を知ったきっかけを記入し、EメールかFAXで
e-mail: info@npo-birth.org FAX: 0424-67-6306 担当:氏田大志
2006年01月13日
農産物直売所を開設 東京農工大(東京新聞)
東京農工大 消費者ニーズ生産に反映 【2006年1月13日東京新聞】
府中市の東京農工大府中キャンパス(同市幸町三)に十二日、学内で育てた農産物などを販売する「農工夢市場」がオープンした。
開店は毎週一回。将来は、学生が販売にも携わる予定で「農業のアンテナショップにしたい」と同大関係者は期待を寄せている。
ショップは、同キャンパス正門近くの旧守衛所に開設。農学部付属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター(FSセンター)の農場で学生が実習で栽培した、新鮮な野菜などを販売する。
農薬をできるだけ使わないで育てた「安全・安心な農産物」を販売するのが特徴。商品の種類にもよるが、一般の小売店より若干安く提供できるという。
毎週木曜日(木曜が祝日の場合は金曜日)の正午−午後三時に営業する。
初日のこの日は、大根や白菜など季節の野菜のほか、ブルーベリージャムなどの加工品、鉢植えの花などがずらりと並び、学生や地元住民らでにぎわった。
将来的に学生が販売し、消費者と意見交換することで、消費者のニーズを農業の現場に取り入れることが狙いの一つ。
農産物に関する正しい知識を消費者に提供することにもつながるという。同大は「教育の一環として情報発信や収集の基地にしたい」としている。
タグ:地産地消
地元農業の助っ人を募集〜茅ヶ崎市が援農ボランティア制度を開始〜(タウンニュース)
【2006年1月13日タウンニュース】
茅ヶ崎市は市内農業の活性化と市民の余暇の充実などを目的に「援農ボランティア事業」を1月から開始した。「市民の皆さんには農業のボランティアを通じて技術の習得や市の農業の振興のお手伝いをして頂けると嬉しいです」と市の農政課は話している。
市では農家の高齢化が進み、農業就労者が減少している。反面、農作物を栽培していない「遊休農地」が増加している現状だという。この状況下、市民ボランティアとして市の農家を手伝える人を育成して人手不足の農家に派遣し、市の農業の活性化を図る目的でこの制度は導入された。
事業の仕組みは、最初に援農ボランティア希望者と受け入れ希望農家は市の農政課に登録申込書を提出する。両者の登録内容が該当した場合、市が双方に連絡。その後は両者間で交渉し、ボランティアは各農家の指示により農作業を行うとしている。同課は「登録費は無料です。人手を必要としている農家の方は多いので市民の方にはぜひ参加して欲しいです」と話している。
また、市は同制度を効果的に進めるために援農ボランティア養成講座を4月から12月まで月1、2回実施する。地元農家らが講師を担当し、市が借りた赤羽根の畑で基礎的な農業技術と25品目の野菜の栽培方法などを学ぶ。実践研修として参加者共同で露地野菜の栽培、収穫なども行う。
対象はボランティア登録可能な人で費用は1万円(肥料・種苗代など)。定員は20人で1月16日から同課で受け付ける。事前に説明会を3月に行う予定。
市は「本当に農家の皆さんのお役に立ちたいという方が対象です。技術をつけられるとそれだけ農家の方からの需要も高くなると思います」と話している。
申し込みと詳細は 電話0467(82)1111農政課へ。
幻のたくあん人気 市場に出回らない『練馬大根』使用(東京新聞)
練馬大根の漬け物が西武百貨店池袋店で販売されます。(練馬大根の関連記事はこちら)
【2006年1月12日東京新聞】
【2006年1月12日東京新聞】
練馬区特産の漬物を展示・販売する「ねりま漬物物産展」が十一日、豊島区南池袋の西武百貨店池袋店で始まった=写真。目玉は、区特産ながら市場には出回らない練馬大根を使って作り、「幻のたくあん」とされる「ねりま本干したくあん」。買い物客に好評を博している。
物産展は、練馬区内の漬物業者二十六社で作る「練馬漬物親睦(しんぼく)会」が特産品の漬物を広く紹介するため、一九八九年から毎年開催。本干したくあんは、練馬区が委託した農家が栽培した練馬大根を一本ずつ干し、米ぬかと塩だけという昔ながらの製法で一カ月以上かかって漬けあげた。この物産展や区内のJA直売所でしか手に入らない漬物で、素朴な味や歯切れの良さで人気を集めている。
会場にはべったら漬けや奈良漬などとともに、大きなたるに本干したくあんが山積みされ、「幻のたくあんですよ」という親睦会メンバーの威勢のいい声に、試食した買い物客らが次々と購入していった。
物産展は十七日まで、同店食品館地下一階の特設会場で開催。ねりま本干したくあんは、期間中三千八百本用意され、一本五百二十円で販売。
グリーン・ツーリズム関東大会2006〜農山漁村の魅力再発見!田舎暮らしと体験交流のススメ〜の開催
関東農政局では、グリーン・ツーリズムをはじめ都市と農山漁村を相互に行き交い、お互いの生活や文化を楽しむ「共生・対流」の取組を推進するため、都市農村交流推進協議会関東支部(事務局;茨城県下妻市)と連携し、『魅力ある田舎ぐらしと体験交流を考える』をテーマに、「グリーン・ツーリズム関東大会2006」を開催する。
『田舎暮らしと交流スタイル』と題して、田舎暮らしの本編集長の佐藤信弘氏による基調講演、話題提供では、観光カリスマ、農村レストラン、NPO法人、観光公社など方から取組が紹介される。
◆日 時:平成18年2月2日(木)13:00〜16:50
◆場 所:さいたま市中央区新都心1−1
さいたま新都心合同庁舎1号館2階講堂
◆内 容:基調講演『田舎暮らしと交流スタイル』佐藤信弘(田舎暮らしの本編集長)
話題提供 石河智舒(観光カリスマ)
萩原さとみ(ファーム・インさぎ山)
石田三示(NPO法人大山千枚田保存会)
木下悦夫(鞄信州観光公社)
◆入場料:無料
◆定 員:500名(事前申し込み必要、定員になり次第締め切ります)
◆申し込み:平成18年1月31日(火)までに、氏名、職業または所属、連絡先(電話、FAX、E-mail等)を明記し申し込む。詳細はこちら
◆問合せ先 : 関東農政局農村計画部農村振興課 担当 : 山田・有冨
TEL:048-600-0600(内線3415)FAX:048-740-0082
E-mail:nousonshinkouka@kanto.maff.go.jp
『田舎暮らしと交流スタイル』と題して、田舎暮らしの本編集長の佐藤信弘氏による基調講演、話題提供では、観光カリスマ、農村レストラン、NPO法人、観光公社など方から取組が紹介される。
◆日 時:平成18年2月2日(木)13:00〜16:50
◆場 所:さいたま市中央区新都心1−1
さいたま新都心合同庁舎1号館2階講堂
◆内 容:基調講演『田舎暮らしと交流スタイル』佐藤信弘(田舎暮らしの本編集長)
話題提供 石河智舒(観光カリスマ)
萩原さとみ(ファーム・インさぎ山)
石田三示(NPO法人大山千枚田保存会)
木下悦夫(鞄信州観光公社)
◆入場料:無料
◆定 員:500名(事前申し込み必要、定員になり次第締め切ります)
◆申し込み:平成18年1月31日(火)までに、氏名、職業または所属、連絡先(電話、FAX、E-mail等)を明記し申し込む。詳細はこちら
◆問合せ先 : 関東農政局農村計画部農村振興課 担当 : 山田・有冨
TEL:048-600-0600(内線3415)FAX:048-740-0082
E-mail:nousonshinkouka@kanto.maff.go.jp
2006年01月12日
野菜栽培し心に「収穫」〜人手不足に悩む農家のため畑へ〜(読売新聞多摩版)
農作業を請け負うNPO「たがやす」が新聞に紹介された。
【2006年1月6日読売新聞多摩版】
【2006年1月6日読売新聞多摩版】
「そっちの大根、もうとれるんじゃない」「これはうまそうだ」――。隅々まで日がいっぱいに差し込む傾斜地の畑で、農作業をする人々の声が飛び交う。
腰を入れ、凍りかけた土から丸々と育った大根を引き抜く。ホウレンソウの大きさをそろえ、出荷のための袋詰めも。軍手を外したその手には、すっかり土のにおいがしみ込んでいる。
「すがすがしい空気の中で体を動かすのは最高」。町田市の奥脇信久さん(69)を、心地よい疲労感が包み込む。
高齢化や後継ぎ不足に悩む都内の農家と、農業体験を希望している市民を結び、住宅地近くの農地で農家の手助けをして農作業を行うNPO法人「たがやす」(町田市旭町)。会員の大半は時間と体力を持て余す退職後の男性だ。奥脇さんは理事長を務めている。
仕事一筋で、野菜を自分で買うことなどほとんどなかった人、数十年ぶりで土をいじったという人も多い。そんな人たちが、今では手助けをしている農家が出荷した野菜をデパートの売り場まで見に行くほどになっている。
「収穫の人手が足りない」という契約農家の深刻な悩みを知った生活クラブ生活協同組合の組合員が、農作業の手伝いをしたのが活動の始まり。活動は口コミで広がり、2002年11月にNPO法人が発足。10人に満たなかった会員は約80人に、会員農家は12軒になった。
農家から、農作業日程と必要な人数などを記入した1か月分の要請書が提出され、事務局が会員と連絡を取って参加者を調整する。草取り、野菜の袋詰め、苗の植え付け、収穫……。作業内容は様々だ。
参加した会員には、農家から1時間当たり500円の謝礼金が渡される。新鮮な野菜のおすそ分けも楽しみだ。有償だけに、会員には「多少体調が悪くても行かなくては」と責任感が生まれ、農家側も「お客様扱いしなくてすむ」という。
昨年6月には、市の委託で市民農業研修農園もオープンさせた。「最初はぼう然とした」ほどの荒れ地。除草剤は一切使わず、農家から農具などを借り、1年かけて整地した。公募で集まった15人が、この30アールの農園で地元農家らからサトイモやネギなどの栽培を学んでいる。
奥脇さんは小学生で終戦を迎え、山梨県の山間部で「常に腹ぺこ」の食料不足時代を経験した。「生活に直結する農業関係の仕事に就きたい」と東京農工大に進学し、肥料について学んだ。卒業後、愛知県の養蚕試験場で6年間働いたが、教諭不足だとして再三の依頼を受けていた母校の高校で教員となった。
教員を65歳で退職した2001年夏、奥脇さんの胸に、再び「畑をやりたい」との思いがわき上がった。妻の絵梨さんから手渡された生協のチラシには「ナスの収穫手伝ってみませんか」の文字。「これだ」
すぐに連絡を取り、農家の支援活動に参加した。相手は60歳代の夫婦2人で耕作を続けている市北部の農家。週3回、約3か月間の収穫作業を手伝った。収穫量は天候に大きく左右され、多い日で約70キロ、少ない日で約20キロ。「生きものを相手にしている」という農業の醍醐(だいご)味を実感。「このすがすがしい緑地空間を残していきたい」とも思った。
「健康のため」「生きた知識を家庭菜園で生かしたいから」。さらには「自分の街の新鮮な地場野菜を食べたい」。入会の動機はそれぞれだが、都市農業の楽しさとつらさを経験していくうちに、会員の思いは一つのキャッチフレーズに凝縮されていく。
「まちを、みどりを、こころを、たがやそう」(山岸肇)
【メモ】 都内の農地は、都面積の4%に当たる8390ヘクタール(2004年)で、うち多摩地区が約75%を占めている。5年前と比べて約800ヘクタール減少しており、農家数も1万4000戸(2004年)と、5年前比で約2000戸減少。一方、2004年度末で、農業体験農園の参加者は約2000人、援農ボランティアの登録は約1300人と、農業に携わりたい人は増加する傾向にあり、都市農業の担い手として、シニアパワーが注目されている。
2006年01月10日
定年後、農ある生活を(朝日新聞)
【2005年12月16日朝日新聞東京版】
定年後は土いじりをし、自分が食べる野菜くらいはつくりたい――。オフィスや工場で長年働き詰めだった団塊世代の男性たちには、農的生活にあこがれる人が少なくない。アプローチの仕方は家庭菜園、週末農業、地産地消などさまざま。07年から始まる団塊世代の大量定年で都市住民の農業志向が広がるとみて、受け皿づくりも加速し始めた。(森山浩之)
国立市役所近くの住宅街にある畑。日曜日の朝、平均年齢約60歳の男女が集まった。農業塾「やぼガルテン」(約10人)のメンバーたちだ。
畑には大根などのほか、イタリアンパセリやルッコラといったなじみの薄い作物も。この日は、人手が欲しい農家を手伝う援農活動。畑の一角に植えさせてもらった葉物野菜のグリーンマスタードを収穫した。
「これ、どうやって食べるの?」
「わさびに似た味がするから、刺し身を巻いて食べてみたら……」
和気あいあいとした会話が続く。
輪の中にいた岡本克已さん(59)は来春、定年退職を迎える銀行マン。長く融資に携わり、今は子会社の信託銀行で営業部長を務める。
以前の趣味といえば健康のためのゴルフ程度だった。「土日に家でごろごろしていても仕方ない」と、偶然知った市の援農ボランティア養成講座に応募した。やぼガルテンはその1期生有志で02年に発足。無農薬・無化学肥料にこだわり、地産地消にも取り組む。
以前から関心やこだわりがあったわけではない。初めて自分でつくったナスの味に「こんなにおいしいものなのか」と感激し、この世界にはまった。やぼガルテンの活動のほか、1人で市民農園2区画(計30平方メートル)も耕作する。
市外在住者にも広く市民農園を貸す秋川ファーマーズセンター(あきる野市)。93年にオープンし、173区画まで増えた。1区画は30平方メートルと50平方メートルの2種類。
杉並区の酒井雅彦さん(66)はここを借りて3年目になる。「銀行員でお金の計算ばかりしてきた。定年後は田舎で土いじりが夢だった」
台湾から引き揚げた杉並で、戦後の食糧難の時代を過ごした。小学生の時、友だちの農家に頼み込んで330平方メートルほど畑を借り、ジャガイモやニンジンをつくった。「必死だったが、あの時、農業の楽しさを知ったのかもしれない」
60歳からの3年間は、山梨県の八ケ岳山麓(さん・ろく)にある滞在型市民農園「高根クラインガルテン」を借りた。行き帰り長時間の車の運転がつらく、1時間半で着く同センターに移った。杉並区の市民農園にも申し込んでいるが、「競争率が高くて当たらない」という。
小沢寅吉さん(67)も杉並区から同センターに通う。一次定年後から始め、12年になる。「自分で育てた作物が、来るたび大きくなっていく」。それがだいご味だという。東京タワー近くの自動車部品会社に勤めていた頃は仕事人間で、妻との会話もなかったが、「週1回、片道1時間半のドライブで女房との会話も楽しい」と話す。
こうした農業志向を地域振興に生かそうという動きもある。奥多摩町は都内初の本格的な滞在型市民農園を整備中だ。クラインガルテン(小さな庭)と呼ばれるドイツの市民農園をモデルに、簡易な休憩・宿泊施設付きの畑(200平方メートル)を10区画、07年春にオープンさせる。町観光産業課は「団塊世代の大量定年も視野に入れた取り組み」という。
一方、農的な活動を志向する都民に遊休農地の耕作の担い手となってもらおうと、都は9月から農業研修を始めた。家庭菜園のレベルを超え、1人で100平方メートル程度を耕作できる人が対象。今年度は試験的な内容だが、50代、60代の15人を中心に計21人が名乗りを上げた。
八王子市の三宅島げんき農場跡地を使い、各自100平方メートルの栽培実習などを通じて技術アップに取り組む。新年度からは研修期間を2年にし、修了者と遊休農地を結びつける情報バンクなどの整備も並行して進める。
■市民農園や農業の相談窓口■
都農業振興事務所によると、自治体や農協が利用者を募集して区画ごとに貸す「市民農園」は、都内の9区23市3町村に3万1289区画ある。ほとんどは地元住民対象だが、秋川ファーマーズセンター(042・559・1600)のように居住地を制限せず受け入れる例もある。
農家が農業経営の一環で開設している「体験農園」は2区13市に2227区画ある。区画の貸し出しはなく、農家の指導が受けられる農業版カルチャーセンターといった趣だ。
滞在型市民農園については、日本クラインガルテン研究会のウエブサイト(http://homepage3.nifty.com/jkg−ken/)などが参考になる。
都が進める「農地と担い手のマッチング事業」の農業研修については、都農業振興事務所(042・548・4867)へ。
本格的な農業をめざす人には、全国新規就農相談センター(港区)が無料で相談に応じてくれる。相談は平日午前10〜午後5時。事前予約(03・3507・3088)が必要。
2006年01月09日
和歌山県とパソナが企業対象に農地の「オーナー制」(紀伊民報)
遊休地解消 担い手確保 県とパソナが企業対象に農地の「オーナー制」
【2005年12月22日紀伊民報】
【2005年12月22日紀伊民報】
県と人材派遣会社パソナ(南部靖之社長)は2006年度から、農村地域と企業を引き合わせ、企業にも農村環境の保全などに参加してもらう「鄙(ひな)の夢農場」を始める。
過疎化、高齢化により農業の担い手が不足し、遊休農地が増えている農村地域と、社会貢献や従業員の福利厚生を併せて実施したいと考えている企業とを引き合わせ、一体となって農業に取り組む。
具体的には、企業の従業員や家族が休日などに農村を訪れ、農作業を体験する。日常の栽培管理は地域の農協や農家などで組織する地元の運営協議会が行い、農作物は企業の従業員が収穫して持ち帰る。県就農促進課によると、企業に農地のオーナーになってもらうようなイメージだという。
地域と企業との交流を深めることで、参加した従業員が定年退職後、「第2の人生を田舎で生活したい」と考え、移住するきっかけにすることも狙いの一つ。
06年度は県内数カ所でモデル的に実施し、07年度以降は県内に広げていきたいという。
県とパソナは10月から、農業に興味のある若者らに半年間住み込みで、栽培から販売まで農業を体験してもらうインターンシップ事業「鄙の里塾」をしている。
18日に、塾の研修生が生活している日高川町の旧高津尾小学校で、研修生との懇談後、木村良樹知事と南部社長が記者会見し、「鄙の夢農場」構想を発表した。
木村知事は「企業で働いている人たちが休日を利用して農業を体験し、普段の栽培管理は、営農集団が行うことで、農地の有効利用と農村地域の活性化を図っていきたい」。南部社長は「企業の福利厚生に始まり、農業に興味のある人々の農業への流動化を図っていきたい」と話した。
有機農業関係の職員募集
水戸市にある鯉淵学園で有機農業を実践する農業の職員を募集しています。
◆募集内容
1)募集人員:1名
2)職 種:作物・園芸農場職員
3)身 分:正職員<実習専任助手、または実習専任講師(経歴による)>
4)業務内容 @露地野菜、雑穀の栽培(約200a)
内53aの有機認証ほ場で有機農産物生産
A学生の農場実習における作業指導
5)採用時期:平成18年4月
◆募集要件
1)年 齢:20代後半〜30代
2)経 歴:2〜3年以上の農作物栽培経験、有機農業経験を重視
専門学校卒以上(できれば大卒を希望)
3)資格等:普通自動車免許
その他の必要免許、資格等は就職後に取得できる
4)人 物:明朗快活、前向きの姿勢を持ち、青年学生との交流を好む人、永く勤続できる人
◆待 遇 等:当学園規定による
◆募集期間:平成18年1月末
◆応募方法:履歴書、面接試験 可能であれば「推薦書」準備
◆問い合わせ先
〒319−0323 茨城県水戸市鯉淵町5965
鯉淵学園農業栄養専門学校
029−259−2811(代)、又は 029-259-6564(涌井直)
担当:涌井義郎(ワクイ)
◆募集内容
1)募集人員:1名
2)職 種:作物・園芸農場職員
3)身 分:正職員<実習専任助手、または実習専任講師(経歴による)>
4)業務内容 @露地野菜、雑穀の栽培(約200a)
内53aの有機認証ほ場で有機農産物生産
A学生の農場実習における作業指導
5)採用時期:平成18年4月
◆募集要件
1)年 齢:20代後半〜30代
2)経 歴:2〜3年以上の農作物栽培経験、有機農業経験を重視
専門学校卒以上(できれば大卒を希望)
3)資格等:普通自動車免許
その他の必要免許、資格等は就職後に取得できる
4)人 物:明朗快活、前向きの姿勢を持ち、青年学生との交流を好む人、永く勤続できる人
◆待 遇 等:当学園規定による
◆募集期間:平成18年1月末
◆応募方法:履歴書、面接試験 可能であれば「推薦書」準備
◆問い合わせ先
〒319−0323 茨城県水戸市鯉淵町5965
鯉淵学園農業栄養専門学校
029−259−2811(代)、又は 029-259-6564(涌井直)
担当:涌井義郎(ワクイ)
タグ:有機農業
2006年01月05日
第4回バイオマス・都市農村交流フォーラム 〜分散と連携から始まる新しい日本の展開〜の開催(1月14日)
詳細はこちら
◆日 時:2006年1月14日(土)13:00〜19:00
◆場 所:東京大学弥生講堂一條ホール
東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内
◆主 催:特定非営利活動法人えがおつなげて
◆共 催:東京農工大学生存科学COE
◆後 援:農林水産省(予定)、総務省(予定)、経済産業省関東経済産業局、オーストリア 大使館、山梨県、富士の国やまなし農村休暇邑協会、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
◆内 容
第1部 講演
〜自然エネルギー利用による自立の村構想〜
●講演1 「分散型エネルギーシステムとマイクログリッドとは」
関東地域エネルギー・温暖化対策推進会議議長
経済産業省総合エネルギー調査会新エネルギー部会長
東京農工大学大学院教授 柏木 孝夫氏.
●講演2「自然エネルギー利用による村の再生構想」
(含:第二回黒森ゼミナール報告)
東京農工大学大学院教授 生存科学COE代表 堀尾正靱氏
助教授 長坂研氏
〜関東ツーリズム大学構想〜
●講演1 「21世紀ラーニングコミュニテイとは」
(財)都市農山漁村交流活性化機構 専務理事 元関東農政局長
齋藤章一氏
●講演2 「関東ツーリズム大学構想」
NPO法人えがおつなげて代表理事 山梨大学客員助教授 曽根原久司
第2部 パネル討論 「分散と連携から始まる新しい日本の展開」
「コミュニテイモデルから日本は変わる」
コーデイネーター:曽根原久司
パネリスト:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 理事長泊みゆき氏
:ホールアース自然学校 代表 広瀬敏通氏
:NPO法人ネーチャースクール 理事長 四方洋氏
:ノンフィクション作家 島村菜津氏
:東京農工大学客員教授 福井隆氏
:山梨大学名誉教授 伊藤洋氏
●新たな日本の出発にむけて 高野孟氏
◆参加費:1000円
◆日 時:2006年1月14日(土)13:00〜19:00
◆場 所:東京大学弥生講堂一條ホール
東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内
◆主 催:特定非営利活動法人えがおつなげて
◆共 催:東京農工大学生存科学COE
◆後 援:農林水産省(予定)、総務省(予定)、経済産業省関東経済産業局、オーストリア 大使館、山梨県、富士の国やまなし農村休暇邑協会、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク
◆内 容
第1部 講演
〜自然エネルギー利用による自立の村構想〜
●講演1 「分散型エネルギーシステムとマイクログリッドとは」
関東地域エネルギー・温暖化対策推進会議議長
経済産業省総合エネルギー調査会新エネルギー部会長
東京農工大学大学院教授 柏木 孝夫氏.
●講演2「自然エネルギー利用による村の再生構想」
(含:第二回黒森ゼミナール報告)
東京農工大学大学院教授 生存科学COE代表 堀尾正靱氏
助教授 長坂研氏
〜関東ツーリズム大学構想〜
●講演1 「21世紀ラーニングコミュニテイとは」
(財)都市農山漁村交流活性化機構 専務理事 元関東農政局長
齋藤章一氏
●講演2 「関東ツーリズム大学構想」
NPO法人えがおつなげて代表理事 山梨大学客員助教授 曽根原久司
第2部 パネル討論 「分散と連携から始まる新しい日本の展開」
「コミュニテイモデルから日本は変わる」
コーデイネーター:曽根原久司
パネリスト:NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 理事長泊みゆき氏
:ホールアース自然学校 代表 広瀬敏通氏
:NPO法人ネーチャースクール 理事長 四方洋氏
:ノンフィクション作家 島村菜津氏
:東京農工大学客員教授 福井隆氏
:山梨大学名誉教授 伊藤洋氏
●新たな日本の出発にむけて 高野孟氏
◆参加費:1000円
