2006年05月28日

「耕さない田んぼってなあに?」に行ってきました

 先日ご紹介した岩澤氏の講演に行ってきました。不耕起栽培は本やテレビでは知っていましたが、岩澤氏から直接聞くのは初めてでした。やあ、いい話を聞けました。不耕起の田んぼへの関心がますます高まりました。千葉にある自然耕塾の田んぼを是非見たくなりました。
 講演の中で特に関心を引いたことは、
 (1) 不耕起移植栽培は、冷害に強い米作りを目指しているなかで編み出されたこと。
 (2) 従来の機械植え用の幼苗(2.5葉)では無理があり、昔ながらの5.5葉の成苗植えが理にかなっていること。
 (3) 成苗を植え、稲の野生の力を引き出すこと。丈夫な苗づくりが全体の8割である。
 (4) ワラや米ぬかを田んぼの表面にまくことにより、植物プランクトンや藻類、イトミミズやユスリカなどが大量に発生すること。
 (5) これらの生き物が田んぼにトロトロ層を作り、雑草の種を埋もれさせ、発芽できなくなっていること。
 (6) また、これらの生き物が餌となり、さらにタニシ、メダカ、ドジョウ、赤トンボなどが今までにない、桁違いに生まれること。
 なお、不耕起移植栽培の詳細を知りたい方は、岩澤信夫著『不耕起でよみがえる』創森社などを参考にしてください。

posted by 農楽人 at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 農を学ぶ
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