2015年02月16日

農林水産省 都市での福祉農園開設に支援。対象者を公募

 農林水産省が平成27年度の都市農業に関する補助事業の対象者を公募していますので、紹介します。なお、締め切りは2015年2月20日です。
 
 今回募集しているのは、都市農業でも特に福祉農園の開設に関するものです。
公募事業は2種類で、一つは、人材育成として、福祉施設等の職員が農業技術を習得する経費、農業者が障害者や高齢者等の対応知識を習得する経費などで、上限額は150万円です。
 2つめは、福祉農園を整備する経費で、農園のみでなく加工施設や農園レストランなどの付帯施設も対象となり、補助金の上限額は1000万円です。

 農林水産省の事業対象は福祉農園となっていますが、障害者の就労・雇用を目的とする農園はもちろん、高齢者の生きがい農園、リハビリ農園等の福祉・介護農園も含まれます。

 超高齢社会となった日本では、高齢者の健康を維持が重要な課題となります。その意味で農作業は自分のペースでできるので、高齢者にピッタリです。そして、都市では、今後、高齢者が急激に増加していくことになります。介護・機能維持型の福祉農園は都市部で需要が高まることが予想されます。
 農林水産省もこのような状況を考慮して、補助事業を公募したのではないかと推測できます。
ビジネスとして考えてみれば、子供が減っているので学童農園より介護福祉農園の方がビジネス展開の可能性が高いとも言えます。

公募事業 その1
◆事業名:平成27年度都市農業機能発揮対策事業(福祉農園地域支援事業
◆内 容:福祉農園の普及モデルの創出と、その普及活動を推進するため、(1)農業分野と福祉分野の双方について専門的な知見を有する職員の育成、(2)地域に福祉農園を普及するための活動を支援。

公募事業 その2
◆事業名:平成27年度都市農業機能発揮対策事業(都市農業機能発揮整備事業
◆内 容:障害者の就労・雇用を目的とする農園、高齢者の生きがい農園、リハビリ農園等の福祉・介護農園及び附帯施設(休憩所、トイレ、農機具収納庫、給排水施設、ゴミ置き場、駐車場等)及び福祉農園で生産された農産物を事業主体が経営する福祉農園で生産する農加工・販売する施設産物を加工又は販売(調理し飲食に供することを含む)する施設

◆問合せ:詳細は農林水産省 農村振興局 農村政策部 都市農村交流課 都市農業室
TEL03−3502−0033
posted by 農楽人 at 20:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | トピックス
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